身寄りのない子どものためにボランティアがしたい。実際にはどうすればいいの?

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子どもたちを取り巻くボランティア

子どもたちの通学を見守る活動をされている方や、

公園の清掃活動など見かけたことはありませんか?

保護者の方の活動以外に地域の自治体の方たちが

子どもたちの環境を守ために、お住まいの地域や町でさまざまな活動が行われているかと思います。

文部科学省 見守り活動について

https://www.mext.go.jp/content/20210405-mxt_kyousei02-mext_01335_02.pdf

参考文献として文部科学省が発表しているガイドブックなども参考にしてみてください。

見ながら活動として、普段の日常にちょっとした子どもたちへの気配りや安全かどうかの確認を行うだけでも事故や事件に巻き込まれる可能性を低くする大事な役割があります。

また地域によっては、地区ごとに清掃活動もありますよね。

地域の人や近隣に住む住人の方とのコミュニケーションの場でもあるため、

もし興味がある方は積極的に参加するために問い合わせや公園によっては掲示物などでも確認ができます。

何か、ボランティアを始めたいと考えているのであればまずは近くの行動範囲の中からやってみてはいかがでしょうか。

児童養護施設とボランティアの関わり

また、このブログでたびたび取り上げれている児童養護施設もボランティアの方々に支えられています。

実際にどのようなボランティアがあるかご紹介します。

 神奈川県横浜市石川町で行われる、子どもの絵画展やワークショップなどが開催されるにあたりボランティアを募集されているようですね。

開 催 日 2023年10月7日(土)〜10月9日(月)

https://leavehome.org/topics/13954/

興味のある方は上記のリンクより確認してくださいね。

お近くの方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

そのほかにも、夏休みには施設に関わる職員さんやボランティアの方でさまざまな体験ができるように工夫をされていたりするようですね。

https://orangehane.or.jp/category-12/318/

児童養護施設では、子どもたちが安全で支えられた環境で過ごせるように様々な取り組みが行われています。
夏休みには、子どもたちが思い切り楽しめるようなイベントや活動が
職員さんやボランティアの方々によって企画されます。

一緒にスポーツをしたり、

ヘアカットなど・・・

https://japan-child-foundation.org/news/2664/

さまざまな工夫をしながら子どもたちとの関わりを大切にされている様子が伝わってきますね。

ボランティアをもしやってみたいと考えているようであれば

お近くの児童養護施設のWebページなどに記載がないかや問い合わせなどをしてみるのもいいかもしれません。

ボランティア団体を支援

また、このようなボランティアを支援してくれるシステムもありました。

https://leavehome.org/topics/10397/

例えば、今教育関係の方達で勉強を施設で指導している団体もあります。

何か力になりたい!と訪問してボランティアをしたい時に、こちらのシステムでボランティア団体の支援を行っているようです。

※受付期間や数に制限があるようなのでご注意ください

最初は小さなことからボランティアの意識を

前述で述べたようにまずはできることから始めることが大事です。

ボランティア活動は大変意義のあることですが、継続することが大切で時に難しいこともあります。

ボランティアで子どもたちと関わることはそれだけ子どもたちにとっても影響力がある行動だという認識を持ってもらいたいです。

近隣の公園で不審な人はいないか、線路などで危ない場所に入り込んでいないかなどちょっとした意識を持ちながら、散歩をする・困っている子供を見つけたら警察へ交番へ連絡するなど。

本当に少しのことが大きな事故や事件を防ぐ大切な行動の一つです。

これからの未来が子供たち、そして私たちが安心して暮らせるように、

ちょっとした勇気を持って行動して行きましょう。